安成工務店では、5月22日、23日の2日間、内定者の皆さんを対象とした就業体験を実施しました。
この機会を通じて、建設・住宅業界の現場を肌で感じ、未来の仕事への理解を深めていただきました。

【1日目：住宅事業の「ものづくり」を体感】
初日は、山口・宇部支店「nenrie」にて、住宅事業部の家づくりについて深く学びました。
施工管理技士の工事ミーティングへ参加し、社員同士の活発なコミュニケーションを間近で見ることで、チームで「ものづくり」を進める大切さを実感していただけたのではないでしょうか。
また、モデルハウスの見学では、安成工務店が長年培ってきた環境共生住宅へのこだわり、そしてそれを実現する技術者たちの熱意に触れていただきました。
 
【2日目：建築現場と生産拠点で「仕事」を理解】
2日目は、下関市の建築事業部の工事現場を訪問しました。
ここでは、施工図や工程表を確認しながら建築プロセスを学んでいただき、現場事務所では、工事の管理方法やスケジュール調整といった施工管理の重要な役割について理解を深めました。
午後には、当社のプレカット工場と関連会社である株式会社デコスの断熱材工場へ。
構造材や断熱材の性能、そしてその製造工程を間近で見学することで、多くの発見があったことと思います。
最後に下関の住宅展示場を訪れ、実際に設計を担当した社員から直接話を聞くことで、設計の面白さややりがいを感じていただけたようです。

【未来への期待を込めて】
2日間という短い期間でしたが、安成工務店の「まちづくり」への取り組み、各事業部の活気ある雰囲気、そしてそこで働く社員たちの情熱を肌で感じていただけたことでしょう。

内定者の皆さんと一緒に仕事ができる日が来ることを、社員一同心から楽しみにしています！