株式会社安成工務店

住宅事業部 先輩後輩対談

後輩(川上琳太郎)と先輩(古西雄大) 写真

丁寧な仕事を心がけ、
最高の家をお客様にお届けする

PROFILE

住宅事業部  設計 古西雄大 顔写真

住宅事業部 
設計

2015年入社

古西 雄大

住宅事業部  施工管理 川上琳太郎 顔写真

住宅事業部 
施工管理

2023年入社

川上 琳太郎

Q1.お互いに感謝していることはありますか?

古西

川上君はもう入社2年目になるんだっけ?もう仕事には慣れた?

川上

そうですね。まだまだ完全とは言えないかもしれませんがだいぶ慣れてきました。
今は、設計図を見ながら、資材の発注や工程管理などをする機会も増えてきました。

古西

せっかくだから聞きたいんだけど、いちばん設計図を見てくれてる現場の人たちから見て、
もっとこうしてほしいとか、何か気になることとかない?

川上

気になることですか?そうですね、特に感じたことはなかったと思います。
逆に、古西さんもほかの方も、うちの設計の方々は現場の私たちがわかりやすいように
図面を書かれているんだろうなと思うことはよくあります。
天井の梁の組み方や、窓枠の幅とか、特に細かいところまで丁寧に描かれていて、現場で迷うこともないですからね。
いつもありがとうございます。

古西

そう思ってもらえてるんだね。ありがとう。
ただ、設計チームとしては自分たちができることを精一杯やってるだけだと思ってるんだけどね。
現場のみんなだって、安成工務店の家はすべて注文住宅で、新しい仕様になることも多いから大変だと思うけど、
いつも丁寧な仕事をしてくれてるよね。

川上

ありがとうございます。
たしかに古西さんのおっしゃるとおり、家の仕様や構造もそうですし、土地の形や周囲の建物の状況によって苦労する場面はありますが、
どんな状況であっても丁寧に造ることを心掛けています。

古西

そうやって、川上君たちがいつもきれいに仕上げてくれるから、
私たち設計も自信を持ってお客様に提案できてるんだなと思って感謝してるよ。

川上

そんな風に言ってもらえるのは嬉しいですね。
これからもお客様に喜んでもらえるように頑張ります。

対談風景

Q2.やりがいを感じるのはどんなときですか?

古西

ところで、川上君が今までで一番やりがいを感じたのはどんなときだった?

川上

引き渡しのときに、お客様が涙を流して喜んでくれたときですね。
そのお客様は年配のご夫婦で、終の棲家となる家をどうしても安成工務店に任せたいとおっしゃってくれるような方でした。
住宅見学会などにもよく来られていましたし、間取りや設備についても念入りに打ち合わせをされていたと聞いています。
建築途中にも何度も現場に足を運ばれ、本当に完成を待ちわびているご様子でした。
そんな大きな期待に応えられたんだと感じて、とても胸が熱くなりましたね。

古西

お客様の喜ぶ姿を見届けられたら、自分の仕事にもさらに自信が持てたり、
次も頑張ろうっていう活力にもなったりするしね。

川上

そうですね。やっぱりお客様が喜ぶ姿は何よりも嬉しいですね。
古西さんは、ほかにどんなときにやりがいを感じるんですか?

古西

今までにない間取りや仕様が形になっていくときかな。
何度もお客様とすり合わせて、図面も完璧だとは思ってるんだけど、
やっぱりそれが形になるまでは本当にお客様のイメージどおりか心配になることもあるから、
そんなときは正直、お客様以上にドキドキしてるかもしれないね。

川上

現場の人間としても、お客様のイメージをしっかり形にしていくというのは大事なことだと思っています。
なので、普段から上司や先輩たちの技術などを見習うようにしているんですけど、
ちなみに古西さんもこれまでお手本にされてきた方とか目標にされている方とかいらっしゃるんですか?

古西

たくさんいるけど、あえて一人挙げさせてもらうなら、支店長の三浦さんかな。
三浦さんは設計もされる人だから直接教えてもらう機会も多いんだけど、特にすごいと思うのは、言語化が上手なことかな。
設計に限らず説明がとてもわかりやすいんだ。
お客様とやり取りをしたり、後輩に説明したりするのに大事なことだから、
私もそうした技術や知識をもっと増やしていかないといけないかなと思ってるよ。
向上心を持つのは大事なことだと思うけど、川上君の仕事ぶりを見たり聞いたりしてると、
かなり早いスピードで成長してると思うから、焦りすぎて無理だけはしないようにね。

川上

はい。ありがとうございます。

Q3.安成工務店が造る家の好きなところは?

古西

川上君が思う安成工務店の家の好きなところってどこ?

川上

木の香りをしっかり感じられるところや、風の通り道がしっかり計算されていて快適に過ごせるところですね。
とにかく落ち着けるというかリラックスできる感じがすごく好きです。
古西さんはどんなところが好きですか?

古西

川上君と似てるかもしれないけど、「ずっと居たい」って思えるところかな。
就職先を決める前に、ハウスメーカー各社の家が並ぶ住宅展示場で安成工務店のモデルハウスを見せてもらったんだけど、
そのときに「すごい居心地いいな。ずっとここに居たいな」って思ったんだよね。
いま思えば、同じ木造住宅でも壁や断熱材に上質な天然素材をふんだんに使ってる安成工務店だから感じたことだったのかもしれないね。

川上

たしかにそうかもしれませんね。
本社の隣にあるモデルハウスももう築20年くらい経ちますけど、いつ行ってもすごく居心地いいですよね。

古西

そうだね。
そういえば、最近ついに、ずっと夢だった自分の家を造り始めたけど、暮らしの時間を大切に紡いでいけるような居心地のいいものにしたいと思うよ。

川上

特にこだわった部分とかあるんですか?

古西

木のぬくもりに包まれるような空間をより身近に感じられる…、そんな工夫を全体に散りばめることに注力したよ。
安成工務店の家では当たり前のことなんだけど、原点を見つめなおして自分の思う居心地の良さを追求できたらと考えているんだ。

川上

それは楽しみですね。
完成したらぜひ改めて見学させてください。

古西雄大 業務風景 川上琳太郎 業務風景