株式会社安成工務店

ビジョン・カルチャー

安成工務店が取り組む
『創注型の新・建設業』

安成工務店は70年前に大工工務店からスタートした建設会社です。
私が安成工務店に入社し41年、先代社長から引き継ぎ社長となって34年。
ひたすら考えてきたのは、「良い仕事」で評価される、「強い会社」をどうしたら作れるのか?ということです。

建設業界は現在建設数も減っており、斜陽の産業と言われています。
建設業は請負業です。
つまり、発注するクライアントがいてその工事を請け負う立場です。
「良い仕事」で評価される、「強い会社」にするため、私たちは全く違った概念で、受注産業から脱して企画・開発・設計・施工をトータルで行う業態へ今から35年前に変わろうと舵を切りました。
通常、建設会社は設計部門を持っていませんが、現在、安成工務店では社員の22%が設計社員です。

更に、安成工務店は住宅・建築・商業開発の3 つの部門を柱としています。
住宅・建築・商業開発の3 つの部門を持ち、企画・開発・設計・施工をトータルで行う建設業は全国的に見て珍しい業態です。

企画力を身につけると何が違うのでしょうか?
まずは設計施工の能力を評価され受注できるようになります。
能動的な営業展開力を身につけるようになります。
モノを創る人が評価され、働くことに誇りを持てるようになります。
地域に必要とされる有力企業として評価されるようになります。
周囲からまちづくりへの参画を期待されるようになります。
まちづくりに関わる積極的な社風が形成されるようになります。

安成工務店 代表取締役 安成信次 写真
安成工務店 本社 外観写真

人が幸せに暮らすには良い家を提供することが全てではありません。
人と人の繋がりや地域でのコミュニティの形成が大切になります。
私たちは住宅の団地を創る時、どういうコミュニティを展開してどういった繋がりで楽しく暮らせるのかという付加価値までを考えるようになりました。
地域地域で考え抜かれた街並み。
私たちは20年後30年後、地域の人々に愛され活用される商業開発、まち創りをしていくことを目標に、将来はまちづくりをもっと大胆に担う会社になっていきたいと思っています。

顧客課題を見つけて企画提案でき仕事を創り出す会社。
企画・開発・提案力を持った次世代の業態。
地方創生のため、まちづくりを担う建設会社となり、地域経済・地方都市が再活性化するための先導的役割を果たす。
それを『創注型の新・建設業』と呼んでいます。

私たちは誰も見たこともない新しい建設会社を目指しています。
ぜひそのために力を貸していただきたいと考えています。

株式会社安成工務店

代表取締役安成 信次

社訓

理念の実現は「ひと」の力が源泉

YASUNARIグループが掲げる理念や社会課題の解消と事業活動の推進は「ひと」あってこそ成り立つものです。
安成工務店の社訓は、「ひと」としてどうあるべきか?を創業者である先代社長の安成信良が問いかけたもので、これが私たちの事業の在り方の理念になっています。

その「ひと」の成長には施主様や協力業者様・同業他社様の声も重要です。
私たちは様々な方からのお声を頂きながら「ひと」としての価値を高め、理念の実現に邁進します。

安成工務店 社訓

カルチャー

「社会に必要とされる人」
「社会に必要とされる企業」

・真に顧客満足を頂けるか?
・より良い社会の形成に寄与するか?
・地域の技術や文化、更に地球環境を守ることに繋がるか?
・働くすべての人々に働き甲斐と幸福をもたらすか?
安成工務店はグループとして、すべての事業の方向性を、損得ではなく、以上の項目に照らし合わせ、同一ベクトルとしてきました。

私たちは、生活における土台である「住」環境において重要なものは、住まいの「脱炭素」「健康」「環境」に配慮した素材の利用だけでなく、生活の場としてのコミュニティやまちづくり等の「円(縁)」の双方だと考えています。
また、これらを支える組織内外の「ひと」の存在も重要視しています。

「社会に必要とされる人」 「社会に必要とされる企業」となるために、安成工務店は、事業活動を通じて「地域社会の発展」と「企業の成長」双方の実現を図ることを活動軸としています。